岡野大嗣『夜なのに夜みたい』
音楽が指紋でだめになるなんてロマンチックな所有のはなし
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動物の絵本の大きい動物は途中かなしい出来事にあう
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第二部は十年後から始まって互いの夜を思う土曜日
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鳩にエサあげるゲームが売れすぎて続編は街に雪を降らせる
神澤保仁『マセキ短歌会VS早稲田短歌会』「題詠 雪」
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ハンドドリップ それをバスケの美しい反則の名と思うひととき
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↪︎ ゆぶね、って名前の柴を飼っていたお風呂屋さんとゆぶねさよなら/岡野大嗣『たやすみなさい』
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もう全部おととい終わりましたよと常温の水をふるまわれながら
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雑貨屋で家具を見ています 前の日 医院でレントゲンを見ています
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教習所のDVDが流す街 みんなの故郷みたいな光
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領収書の宛名に今の感情を伝えてみれば書いてもらえる
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↪︎ コンセントの大きい穴にこころを開き小さい穴にこころを許す/斉藤斎藤『人の道、死ぬと町』
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メールには返さなかったひとことが麦わら帽子として飛ばされる
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わたしのことをわたし以上に喜んだり悲しんだり それをわたしがやる
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短歌