𠮷田恭大『フェイルセーフ』(角川書店)
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以下、音声メモ
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伝聞でいいからときに近況を聞かせてほしい、ほしい、そうです
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トーストいたしますかっていう
してもらう
サブウェイなのにもう外が夜
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歳月は、それからここにある力 誰かの締めた蛇口の固さ
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店内と同じ音楽がきこえる、イオンの屋上の駐車場
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電池を捨てる箱、トナーを捨てる箱、仕事をやめるという選択肢
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友達が産業医と同じ笑顔で、どこかの島へ行こうよと言う
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↪︎ 結婚をすると会社が二万円くれるらしくて考えている(『光と私語』)
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✏️自力の海、より人から言われた「島」に光がある
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少しでも海が見えれば海辺だと思う 明るい朝に 窓辺に
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海沿いに生まれ、港も空港も海辺にあると信じてやまず
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欠航の、港に船が居なければきっと向こうに居るかのような
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川べりに出て海の方まですこし歩く 仕立てた船を見送るように
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ある程度まではフィジカルさえあればいけるレベルの就労だった
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端的にいうならコンプレックスをカネに換えたいひとばかり来る
中島裕介『polylyricism』
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終盤を思い返せば集中が切れて気持ちが作れなかった
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寝る前に 真夜中のフェリーの中で百円入れてやる上海Ⅱ
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気持ちの上では毎日泣きつかれて眠る。そうするとよく眠れるという
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晴れているけど強い風 にふかれながら およそ一駅分を歩いた
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終点で降りると夜のバス停で、夜のバスがそこから引き返す
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↪︎「ワイヤレスイヤホンを耳から外し手元に仕舞うまでを見ている」(142ページ)と快感が近い
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「自分は何故、短歌をやっていると思いますか?」
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「自分の短歌の良さを、短歌を知らない人に対してどう説明しますか?」
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「フェイルセーフ」のサイズで読むほうが『非定型と提携』はおもしろい気がする
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付箋とかつけて読む感じなのか?
(そういう人もいるか)
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いくつもの呼び名がついて世界とは犬の走った領域だろう
𠮷田恭大『光と私語』
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……みたいな誇り高い歌、カメラが空を撮って終わる感じの歌 はなりをひそめる
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皿だったそれが買われてきた日のことを二人で思い出、してから捨てた
#短歌