前回は、主に昔のカラヤンの映像の話を交えながら「音楽の聴き方の変化」について取り上げました。便利なアプリやサービスによって、聴きたい曲や必要な楽譜にすぐアクセスできるようになった一方で、昔のCDや楽譜には、目的とは違う作品や知らなかった作曲家に出会う「寄り道」がありました。そうした偶然の出会いが、自分の興味や音楽の世界を広げてくれることもあります。今回も前回に引き続き、音楽を単に消費するのではなく、作品を読むこと、そして情報を集めるだけではない「学ぶ」ということはどういうことなのか考えてみようと思います。(鈴木)
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