先週金曜に消費者物価が発表されました。概ね予想通りで、一部がやや上回る内容。発表直後は下げましたが、原油価格の下落を起点に反転し、上昇して終わっています。
前回お話しした通りの動きになりました。2年・10年・30年の国債利回りが、指標の発表前にすでに高値を突破していた。つまり悲観的な材料はその時点で織り込まれていたのではないか、という見方をしていました。結果、予想を上回っても下落は限定的でした。
いま相場が敏感に反応しているのは中東情勢のほうです。長引けば金利が上がり、30年債利回りの上昇にもつながる。週末も落ち着かず、週明けは原油が再び上昇して、先物安で始まっています。目先の株価への影響度は、指標よりこちらが大きいと見ています。
地政学リスクは、過去を振り返ると、株価が上下を繰り返しながら少しずつ耐性を持っていく形になります。ただ、それには時間がかかります。当面は乱高下が続きそうです。
なお、AI開発をめぐる話も出てきています。こちらは長くなりそうなので、別の回で改めて話します。
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#20 インフレ=株安は本当か|分かれ目は経済が耐えられるか
#米国株 #中東情勢 #金利 #資産運用 #投資初心者
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下田祐樹/株式会社TODOKERU 代表
証券会社で17年、商品を売る側にいました。
いまは商品を売らず、お金も預からず、助言だけを行っています。
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