「会いに行く」と「来てもらう」。
同じ「会う」なのに、こんなに違うなんて。
昨日、初めて知りました。
7月、関西に住む幼なじみから、こんなメッセージが届きました。
「いつか、愛知県高浜市のかわら美術館に行こうと思っているの。
日帰りで行く予定なんだけど、良かったらその時に会わない?」
それが昨日、実現しました。
名古屋駅で待ち合わせて、
電車に乗って、
素敵な道を歩いて、
お昼ごはんを食べて、展覧会へ。
道中ずっと、おしゃべりをしていました。
私は愛知に住んで30年。
幼なじみとは何度も会っているけれど、
会うのはいつも関西でした。
実家が奈良なので、
私が関西へ行く機会はたくさんあります。
でも、幼なじみが愛知に来る機会は、ありません。
だから、愛知で会ったのは昨日が初めて。
それが、なんだかものすごく嬉しかったのです。
同じ人と会って、同じように話す。
していることは変わらないのに、
「自分のいる場所に来てもらう」
って、こんなに違うんだなあ、と。
そこで、ふと思い出しました。
今年1月、大阪で「心がほっとする飲茶会」を開いた時のこと。
お声をかけた和歌山の方から、
「和歌山であるんだったら行くけどな」
と言われました。
その時の私は、「えっ?」と思いました。
奈良に実家がある私にとって、
大阪へ行くことは昔からとても身近なこと。
和歌山から大阪も、そう遠くない気がしていたのです。
でも昨日、
「ああ、こういうことだったのかもしれない」
と思いました。
近い、遠いじゃない。
移動時間が何分、でもない。
自分が暮らしているところへ、誰かが来てくれる。
自分の身近な場所で、会える。
それだけで、こんなにも嬉しい。
来年2月には、その方のご都合を伺って、
和歌山で「心がほっとする飲茶会」を開くことが決まっています。
もうひとつ思ったことがあります。
娘の推しは今、全国47都道府県ツアーの真っ最中。
名古屋は大きなイベントが来る方だけど、
それでも「名古屋飛ばし」なんて言葉があるくらい。
ましてツアーがなかなか来ない地域に住む人にとって、
自分の好きな人が、自分の住む県に来てくれる。
それは、わざわざ会いに行く嬉しさとは、また違う、
ものすごく嬉しいことなんだろうなあと思いました。
昨日の私は、幼なじみと一日過ごしながら、
「来てもらえるって、こんなに嬉しいんだ」
を、初めて知りました。
昨日の動画はこちら
https://www.instagram.com/reel/Dd-u4V2JXO4/?stkn=bWMwZXd5eTRnbDY4
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