昨日の夜、夫と二人で結婚30年お祝いのディナーに行ってきました。
思えば、3度目の正直です。
私が5年ほど家から出られない時期を経て、また外に出られるようになってから迎える記念日は、今回で3回目。
一昨年は「どこか行こうよ」と言ってみて、
理由を聞くこともできないまま、どこにも出かけず。
去年は「私が決めようとしたからかな?」と思って、
「今年は全部お任せするね」と言ってみました。
でも夫は「家族のごはんの準備で忙しいから」と。
やっぱりお出かけはなし。
夜にはケーキを買ってきてくれました。
夫には、こだわりがあって、普段から家のごはんを作ってくれています。
週末は買い出しをして、料理のストックも作ってくれる。
いつもありがとう、です。
あ、私が家から出られなくなる前の20数年間は、私が作っていましたよ。笑😆
そんな話を少し前に、ある方にしたら、
「何を待ってるの?
あなたが決めたらいいのよ」
と言われました。
あ。
そうか。
私はなぜか、夫に決めてもらう方がいい、と思っていたみたいです。
でも別に、
「私はここに行きたい。一緒に行ってほしい」
と言ってよかったんですよね。
思いついたのは、昔よく家族で行っていたイタリア料理のお店。
一緒に子育て新聞を作っていた友人夫妻のお店で、今は車で15分ほどの場所に移転しています。
夫はまだ行ったことがありませんでした。
日にちと昼か夜かを夫に聞いて、
昨日の夜、やっと二人で行けました。
車で15分。
旅行でもなく、遠くでもありません。
でも私には、大きな15分でした。
一番よかったのは、夫と自然にたくさん話せたこと。
来月の学生時代の仲間との集まりのこと、お互いの親や親戚のこと。
「私たち、普段どれだけ話してないねん」と思うくらい。笑
家ではない場所で、ごはんを食べながらゆっくり話す。
それが、とてもよかったです。
もともとは同じ部活の先輩と後輩。
夫婦になって、子どもが生まれて、幼い命を守ることに精一杯の時期がありました。
子どもの不登校や、私が家から出られなかった時期は、夫がたくさん背負ってくれました。
子育てという共通の目的を持つ“同志”のようなところも、あったと思います。
子どもたちは今は社会人。
私たち夫婦は、また少し違う段階に入ったのかもしれないな、と思いました。
お店のオーナーご夫妻は、プレートに花火まで添えてお祝いしてくださって、写真も撮ってくださいました。
その写真を子どもたちや親に送って、
「二人でこんなふうに過ごしてるよ」
と伝えられたのも、嬉しかったです。
……と、ここまでは穏やかな夜だったのですが、
帰宅後、大事件。
普段つけなくなった結婚指輪を20数年ぶりにつけた私。
家に帰って外そうとしたら…
オイルをつけても抜けない。
焦って、AIさんに対処を聞きました。
手を心臓より高く上げて冷やして、最後は石けんを泡立てて、なんとか無事に抜けました。
その瞬間が、昨日一番の「ほっ……😌」でした。笑
二人で出かけられたことも、いっぱい話せたことも、指輪が抜けたことも。
全部ひっくるめて、忘れられない結婚記念日になりました。
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