直近1年間の転職者のうち、退職代行を使った人は16.6%。20代では18.6%、営業職では4人に1人に達しています。利用理由のトップは「引き留められそうだから」。退職代行は、ブラックな職場から身を守る合理的な防衛策でもあります。
しかし、リファレンスチェックやアルムナイ採用が広がるいま、普通の職場での「辞め方」は、次のキャリアにそのまま跳ね返ってきます。今回は、マネージャーとして部下の退職を何度も受け止めてきた藤田が、引き留めの構造を解き明かし、辞める瞬間を評判の資産に変える方法をお話しします。
今回のトピックス:
・退職代行の利用率は転職者の16.6%、20代で18.6%、営業職で25.9%
・利用理由のトップは「引き留められた・引き留められそうだから」で約4割
・ハラスメントや違法な引き留めがあるなら、迷わず使うべき防衛策
・民法上、期間の定めのない雇用は申し出から2週間で退職できる
・リファレンスチェック、アルムナイ採用(実施企業約4割)の時代に「辞め方」は記録に残る
・上司が引き留めるのは、部下の退職が上司自身の評価のマイナスだから
・退職は「相談」ではなく「決定事項の報告」として伝える
・実践策:直属の上司に最初に、1〜2ヶ月前に、引き継ぎを完璧に、辞めたあとも関係を切らない
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