金曜日は世界の福祉の回。今日はシンガポールに行ってみました。
相談の電話で「それでしたら地域包括のほうに」と案内するとき、正しいはずなのにちょっと申し訳なくなりませんか?? 高齢の親と障害のある子を同時に支えるご家族は、同じしんどさの話を窓口ごとに何回もしています。シンガポールは2026年9月4日、2027年から家族介護者のための窓口を8か所つくると発表しました。入口は「私は介護者です。どうしたらいいですか?」という一言だけ。相手が高齢の親でも、障害のある子でも、認知症でも精神疾患でも同じ窓口です。あわせて、在宅介護の助成金を「身のまわりのことの物差しでは測れない」知的障害・自閉症の人にも広げることに。日本の重層的支援体制整備事業との違いや、相談を受ける側として「ふるいにかけていたのかもしれない」という反省も話しています。今日の一歩は、「うちじゃないです」の前に「それは大変でしたね」をひとつ。
参考:シンガポール保健省 大臣スピーチ(2026年9月4日)/厚生労働省「重層的支援体制整備事業」
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