朝、スケジュールを開いた瞬間に焦っていませんか??
訪問3件に会議2件、締め切りは明日。まだ1件も終わっていないのに、頭の中では全部の予定を同時に走らせている。体はここにいるのに、心だけが先に行ってしまう。「忙」という字は、りっしんべん(心)に「亡」。心を亡くすと書くんですよね。台湾の記事で紹介されていた禅のお坊さんの言葉は「忙しいと、人は冷たくなりやすい」。スリランカ出身のお坊さんは『「忙しい」を捨てる』で「本当にあるのは、いま目の前の瞬間だけ」と言います。訪問が3件あっても、ボクがいまできるのは目の前の1件だけ。実際の忙しさより、頭の中の忙しさのほうがずっと重い。台湾の言葉「事忙心閒」は、やることは多い、でも心にはゆとりがある、という意味。忙しいままでいいから、休む時間に3分だけ人のほうを向く。今週ボクは、車を降りる前に「いま、この人だけ」と心の中で言ってから、ドアを開けてみます。
参考:アルボムッレ・スマナサーラ『「忙しい」を捨てる』(KADOKAWA)/TVBS健康2.0「事忙心閒」
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