金曜日は世界の福祉の回。今日はイギリスです。障害年金の「病歴・就労状況等申立書」を一緒に書いていると、ご本人から「私、こんなにできないんですね…」と言われることがあります。このしんどさを、国が正面から認めたのがイギリス。障害や病気のある人の生活を支える給付「PIP(個人自立手当)」の見直しの中間報告で、国が「PIPはもう目的に合っていない」と認め、手続きへの声の9割以上が否定的、「人間扱いされていない」という声まで出ていました。でもPIPそのものは「命綱」。問題はお金にたどり着くまでの道のりなんです。働いたら止まるのが怖くて活動を控える人がいる、という日本でも聞く話も。そして見直しは、多くが当事者のメンバーと投票で決める「コプロダクション(共同制作)」で進んでいます。日本のボクらにできる、小さなコプロダクションの話もしています。
参考:GOV.UK「The Timms Review of Personal Independence Payment: interim report」(2026年7月)
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