「マネジメントの父」ドラッカーは、著書『マネジメント』の中で「マーケティングは1650年ごろの日本で、三井家の始祖によって発明された」と書いています。その人物こそ、三井高利。江戸で呉服店「越後屋」、今の三越の前身を開いた商人です。
広告代理店もSNSもない時代に、間口わずか約2.7mの小さな店から始まった越後屋は、なぜ江戸一番の繁盛店になれたのか。 「現金掛け値なし」「店前売り」「小切売り」、そして雨の日の傘の貸し出し。越後屋の打ち手を並べてみると、すべてがある1つの決断から生まれていることが見えてきます。
今回は、ドラッカーがアメリカのシアーズ・ローバックより250年早かったと評価した越後屋のマーケティングをひもときながら、「誰を客にするか」を決めて、その人の「買えない理由」を1つずつ消していくという、マーケティングの原点についてお話ししました。
後半では、WEB制作の現場で私が実践している「お客さんの側に立つ」という考え方もシェアしています。 自分のビジネスを、お客さんの目線で定義し直すとどうなるか。ぜひ考えながら聴いてみてください。
【パーソナリティ紹介】 ヨシキ(48歳) WEB制作・システム開発会社を経営する、キャリア20年以上のWEBマーケティングの専門家。YouTubeより早く動画共有サイトを立ち上げヒットさせた経験を持つ。 仕事の傍ら、トレイルランニングや家庭菜園に励み、7歳・4歳・0歳の3児の父として奮闘中。 「一人ひとりのビジョン実現が世の中を良くする」と信じ、その支援をミッションとしている。
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