#0089 坂上泉『へぼ侍』
錬一郎は大阪の与力の跡取りだったが、父が鳥羽伏見の戦いで戦死。
跡目を継ぐ前に明治維新が成り、新しい世になってしまった。
幼くして大阪の薬問屋の丁稚となり商いの修行をすることになった錬一郎だが、士族の誇りを失わず、剣術の鍛錬を続けていた。
そんな錬一郎のことを周りは「へぼ侍と呼ぶ。
錬一郎が17歳になった1877年(明治10年)、西南戦争が勃発。官軍が元士族を「壮兵」として徴募していることを知った錬一郎は、武勲をあげようと応募した……。
OSK日本歌劇団で舞台化した作品。
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