言葉にも表現にも希望・願望や欲望にドライブされて現実や他者を動かそうとする権力の側面(=政治性)があり、その一方で、その企ては成功することもあれば失敗に終わることもあり、勇気を出して賭けに出るしかないという側面(=投企性)があることを検討してきました。今回は、いよいよ「普遍」についてこの両面を考察していくことにします。さらに音楽家が、特殊・個別でありながら普遍性を目指す表現者であることを小澤征爾や武満徹の言葉をもとに検討していきます。(竹内)
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