第116回 長大な作品に描かれた人間の感情の移ろいーシューマン『フモレスケ』
早いもので今年最後の放送です。
前回はシューマンと関わりのあるE. T. Aホフマンやジャン・パウルを取り上げ、シューマンにとって音楽と言葉はどのようなものなのかをお話ししました。
今日は前回話題にした「フモール」という概念を中心に、シューマンの長大な作品『フモレスケ』に描かれた人間の感情の移ろい、そしてシューマンにとって「フモール」とはどういうものなのかを考えてみたいと思います。
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