世の中には「こうすれば全て解決する!」という正解はあまりなくて、だからこそ様々な社会問題が起こっていると思うのですが、そう簡単に正解がでないことって日常にもたくさんあると思うんです。ピアノの演奏もそうで、自分の理想とする音楽や音色は「これがいい!」と感じることはできても、理想の演奏を追いかけていくうちに、そこに根拠とか正解がないことに気が付きます。演奏を客観的に聴いていても「良い演奏だったね~」と感じることはできるけれど「なぜそうなのか?」って問われると色んなことが複雑に絡み合って、様々な条件が揃ってそう感じるのことができるため、良い演奏に一定の根拠を求めることはほぼ不可能なのではないかということを、実際のレッスンで起きたことをもとにお話ししようと思います。
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