前回は来週のリサイタルで演奏するシューマンの「パピヨン」を中心に、シューマンが初期の作品で頻繁に用いていた4度音程についてお話ししました。この4度は後にシューマンだけではなく、ブラームスにとって極めて重要な音程になります。近頃はクララ・シューマンを取り上げる演奏会や書籍が増えました。今日はクララ・シューマンが作曲した「ワルツ形式によるカプリス」の一部より、シューマンが名付けた『クララコード』から話を更に進めてみようと思います。(鈴木)
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