AIには人間という主人の命令に従う機械であってほしいですか? それともときに冗談を言って戯れ合う友人でいてほしいですか? AIの普及や発展を脅威と捉えれば前者の主張が出てきますし、AIをドラえもんのようなロボットと捉えれば後者も面白いと思うかもしれません。ここには考えなくてはならない道徳・倫理的な問題が横たわっています。そうした問題について、前回少し紹介した出口康夫『AI親友論』と昨年私が書いた論文をもとに、考えてみたいと思います。(竹内)
#AI #人工知能 #出口康夫 #AI親友論 #WEターン #道徳的エージェンシー #実体論 #関係論 #自然種差別主義 #シンガー #モラルベンディングマシーン #チューリングテスト #弱さ #大森荘蔵 #痩せ我慢