28.「マインドフルネス」とは何か(前篇) ー空洞化した生が求めるものー
夕陽が照らし出した庭の柿の木を縁側に座った湯浅少年が見たときの記憶。若き湯浅さんがスペインのマラガを旅していて出会った老人と話したときの記憶。今回はそんな二つのエピソードから始まります。二つに共通するのは、いま-ここの中で生が満たされているという感覚なのですが、それこそが「マインドフルネス」を考える基盤となる、と湯浅さんは言います。一般に「マインドフルネス」は「瞑想」と結びけて理解されています。それはそれで正しいのですが、湯浅さんはこの言葉の原義から解き明かし、別の角度から検討していきます。(竹内)
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