対話はなぜ人の心を癒やすのか?……この問い対する『イルカと否定神学』における斎藤環の答えは、新たなコンテクストを創造し、言葉のキャッチボールを通じて、お互いの関係性がかわってくるからだ、というものだそうです。しかし、それはどういう意味なのか。例によって三冊の本を紹介していただきながら、聴くことの難しさ、ノーマライゼーション運動、ホンダのロボット開発といった話にも発展していきました。そして次回は「対話」と「アート」結びつくとのこと。楽しみです。(竹内)
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