第143回 「日常を生きることに自信を」〜変わらない日々の大切さ〜
こんにちは!こどもサポーターズサポーターのまりりんです。
みなさん、日常を送る中で「これでいいのかな?」と不安になることはありませんか?
特に年末年始、旅行や特別なイベントが話題になる中で、何もできていない自分に負い目を感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、大丈夫です!今回は私の体験をもとにその理由をお話しできればと思います。
★日常を守ることの価値
年末年始、多くの方が旅行やイベントを楽しむニュースを目にしたかと思います。一
方で、「我が家は特別なことが何もできていない」と感じた方もいるのではないでしょうか。でも、それでいいんです!
日々を守り、子どもたちにとって「変わらない日常」を提供すること自体が、非常に大切なことだからです。
私がそう実感したのは、能登の地震被災地での支援活動を通してです。多くの支援が被災者に笑顔をもたらす一方で、生活のリズムが乱れてしまうことが、子どもたちにとっては大きな負担になるケースもありました。その中で感じたのは、「特別なことよりも、ほっとできる日常が大切だ」ということでした。
★変わらない日常が土台になる
支援の土台として最も重要なのは「変わらない日常」です。お風呂を沸かし、ご飯を準備し、暖かい部屋で家族と過ごすこと。それがどれほど価値のあることか、忘れないでください。
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どんなに特別なイベントや支援があったとしても、日常がしっかりしていなければ、その効果は長続きしません。だからこそ、親御さんが毎日を守ることに自信を持ってほしいと思います。
★被災地支援から学んだこと
能登での活動からも、「支援のフェーズが変わりつつある」と感じました。被災から1年が経過し、支援の形も変化が必要です。ただ「頑張れ!」と声をかけるだけではなく、被災者が自分たちのペースで未来を見据えられる環境を整えることが求められています。
この気づきは、日常を大切にする私たち自身にも通じるのではないでしょうか。
★自信を持って日常を生きる
親御さんたちが負い目を感じる必要は全くありません。子どもたちの命を守り、変わらない日常を提供すること、それこそが最も価値のあることです。「自分がしていることは、本当に大切なことなんだ」と、胸を張ってください。
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★最後に
最後に、能登地区の支援活動を通して私が感じたことを共有しました。変わらない日常の大切さを改めて感じた今回のテーマを、どうか心に留めていただければ嬉しいです。
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