こどもサポーターズサポーターのまりりんです♥️
ソーシャルワークや子育てについて、あれやこれやと語っています◎
145回:テーマ
【どこまで助けてあげればいいの?】
〜“あとちょっと”の力を信じて〜
子育てや保育の現場で
よく聞かれるこの質問。
「どこまで手伝えばいい?」
「全部やっちゃうと力がつかない気もするし…」
この“迷い”、とっても大事なんです🫶
🔍ヒントになるのが
ロシアの心理学者ヴィゴツキーが提唱した
【発達の最近接領域】という考え方。
これは、
「今は一人でできないけど、
誰かの手助けがあればできること」のこと。
\実はこれ、うちの息子の野球の話にも通じるんです⚾️/
先日、学童野球の試合で
1対0というギリギリの試合に惜しくも敗れた息子。
すごく悔しがってたけど、
「こうすればよかった」
「今度はこうしてみようかな」
と自分たちから考える様子もありました✨
そう、“悔しさ”が次のステップを考えるきっかけに。
ここがまさに【発達の最近接領域】🌱
🌟ポイントは、大人の関わり方。
✔️ 全部教えない
✔️ でも、放っておかない
✔️ “あとちょっと”を見つめて、ヒントを添える
子どもが「できた!」にたどりつくための
さりげない後押しが、大きな成長につながるんです🌈
正解はひとつじゃないけど、
「今、どんなふうに関わろうかな?」と
立ち止まって考えるそのまなざしが、
きっと子どもを育ててくれる🌸
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