【本日の引用元】
ラグビー先生の放送
ハゲ医者が語る、人体の神秘
#752 製薬会社での講演会の発表ルール
https://stand.fm/episodes/67dfc8bcb0a860190cb41902
関西若手医師フェデレーション
https://kanfed.jimdofree.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E8%A8%98%E9%8C%B2/
大阪サイコネフロロジー研究会
https://psychonephrology.jimdofree.com/
シン・心身医学
第65回日本心身医学会近畿地方会/第52回近畿地区講習会
https://jspm65kinki.wixsite.com/home
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!
(匿名でも可能です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog
面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは
#心身健康ラジオ
#たけおがお答えします
をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!
#医療
#健康
#スタエフ医療部
■AI要約(誤字はご勘弁ください)
こんにちは、内科医たけおです。今回は、血液内科のラグビー先生の放送「製薬会社での講演会の発表ルール」から着想を得て、製薬メーカーに依存しない勉強会や研究会の運営について話しました。製薬会社主催の会は、スライドの事前チェックや発言制限が年々厳しくなっており、自由な情報共有が難しくなっています。そのため、私は「工夫と愛でや!」をモットーに、スポンサーなしでも成立する会を試みてきました。
私が関わってきた代表的な会は3つあります。1つ目は、研修医時代に立ち上げに関わった「関西若手医師フェデレーション」。2つ目は2016年に始まった「大阪サイコネフジ研究会」で、2020年以降は名称を改め継続中。3つ目は2022年に製薬会社の支援なしで開催した「日本心身医学会近畿地方会」です。いずれも黒字運営ができた成功例です。
こうした自主運営のポイントは3つ。第一に、費用を抑える工夫。Web開催や病院施設の活用で経費を最小限に。第二に、人を集める広報力。無料にすると参加率が下がることもあるため、有料・無料のバランスを検討。第三に、協力者の存在。志を共有できる仲間の存在が継続には不可欠です。
医療者が自由に学び合える場を守るため、これからも工夫を続けていきたいと思います。