年賀状の変遷をたどることを通じて見えてきたのは、プラトンやアリストテレスの「形相」が「質料」(素材)から分離することで成立するネット情報の世界なのか、という話まできました。今回は、そんな話から実体論的思考と、それを乗り越えようとする関係論的思考、とりわけメルロ=ポンティの心身一元論への架橋を試みたいと思っています。これまでこのラジオで取り上げてきたさまざまな話が出てくると思いますが、初めての人にも分かるように努めます。(竹内)
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