正しさより、「その人らしさ」を支える介護へ
介護の現場では、日々たくさんの「選択」が求められます。
たとえば「施設に入る or 在宅で暮らす」「延命治療を望む or 望まない」といった決断。
そのたびに、私たちは「本人にとって何が正しいか」を考え、倫理的な判断を下そうとします。
でも本当に大切なのは、「正しい選択」よりも、「その人が納得できる選択」ではないでしょうか。
倫理は「こうすべき」という共通のルールですが、尊厳は「この人にとってどう在りたいか」という個別の価値に根ざしています。
「ご本人は、どちらを選んだら幸せか?」
「その選択が、その人らしさを守っているか?」
そんな問いかけを通して、私たちの介護は正しさから尊さへと進化していきます。
選択を支えることは、命を支えること。
だからこそ、私たちは「倫理から尊厳へ」という視点転換を大切にしたいのです。
#尊厳介護
#選択の倫理
#その人らしさを支える