大切なわたしと、大切なあなたと
今朝という日を共にできて、しあわせでした。
満ち満ちている、内側から。そんなことを感じる朝。
にごった水を培養しまくり、にごった水を否応なしに忍耐で味わい、なんとかそれを客観視できる今ここがあったからこそ、今日という瞑想の場がこころに、からだに染み渡っていきました。
ひとと、ひととは、完全に完璧に分かりあうことはできない。この事実は圧倒的に目の前にあるからこそ、わかりあえないところを知ろうとする、わかろうとする、理解してみたいと、おなじ景色をみてみたいと願う。
たったそのひとつの願い、祈りだけで
世界はきっとよくなるはず。
だからわたしは、あるがままに立ち戻ってゆく。
ここまで、こられたよ、わたし。
にごった水も味わい尽くした先でここまでこれた。
大切なわたしと、大切なあなたが
またこの願いと祈りのもとで
ともに在れる、
たったそれだけが、至福であった今日です。