先日、翻訳アプリを使って、日本語は話せないけれど英語を話す中国の方と2時間の打ち合わせを行いました。
結果は想像以上。しっかり情報交換ができ、互いの考えを深く共有することができました。
これからのAIの進化を考えると、もっと簡単に、そしてニュアンスまで伝わる高度な会話が可能になると確信します。
リアルタイム通訳は、声の抑揚や間合い、感情まで表現できるようになり、温度感のあるやりとりができるでしょう。
さらに会話内容を自動で記録・要約し、多言語で共有できれば、会議や介護現場の連携も飛躍的に向上します。
多言語介護教育にも大きな追い風です。
言葉の壁で学びを諦める必要がなくなり、日本式の尊厳介護も世界中で同じ質で伝えられる時代がやってきます。
翻訳機能は、ただの通訳から「理解・記録・教育まで支えるAIパートナー」へと進化していきます。
「初対面の会議や複雑な専門用語が多い打ち合わせ」では、ChatGPT音声機能+ディスプレイ表示がかなり有効。
特に多言語介護の現場では、翻訳精度と会話文脈の保持力が重要なので、従来の翻訳ソフトよりも適している場面が増えると考えます。
──そんな未来を感じた2時間でした。
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