今日は、ふるさと納税PRを進める中で最近感じている
正直な悩みと、突破口になりそうな戦略 について話しました。
関川村の主力返礼品は「米」と「豚肉」。
ふるさと納税では北海道・九州など強豪が圧倒的に強く、
同じ土俵で勝負すると埋もれやすいという課題があります。
SNSでのPRは確かに必要ですが、
「投稿を続けていれば寄附額が伸びるのか?」
という不安も正直なところあります。
そこで重要になってくるのが 弱者の戦略(ランチェスター戦略)。
正面から「うちのお米もおいしいです」と言うだけでは勝負になりません。
むしろ、
・おにぎり専門店ぼんごさんとのつながり
・“おにぎり専用米”という差別化
・レシピ付きセットなど用途特化の商品
といった ニッチ戦略で市場をずらす ことが必要ではないかと感じています。
広く薄くではなく、
「刺さる層にしっかり刺さる返礼品」をつくる方向性。
もちろん自治体との調整が必要で、簡単ではありませんが、
村の未来と寄附額の伸びを考えれば、
こうした戦略的な視点は避けて通れないと感じています。
今日は、普段あまり表に出さない悩みと考えを話してみました。
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