今日は金曜日ということで、
地域おこし協力隊として「どんな時間感覚で働いているのか」 を、
私自身の実体験ベースで話しました。
結論から言うと、私の場合は
決まった勤務時間はありません。
在宅・リモート型のミッションなので、
働く時間はすべて自己管理。
本を読んでマーケティングを学ぶ時間も、
SNSや他自治体の事例を研究する時間も、
ミッション(ふるさと納税PR・寄附額拡大)につながるなら仕事です。
一方で、
雑談・現場見学・食事・ランニングなど、
一見プライベートに見える時間が
仕事につながることも多く、
仕事と生活の境界線はかなり曖昧 になっています。
私は業務委託型の協力隊なので、
成果ベース・目的ベースで動く感覚が強く、
役場からは「自由にやっていいよ」というスタンス。
その分、誰も管理してくれません。
最低稼働時間(月120時間)はありますが、
実際は140〜150時間ほど動くことが多く、
冬場は外作業が減る分、
企画・調査・学習に時間を使っています。
この働き方に向いているのは、
・自分で考えるのが苦じゃない人
・正解がなくても動ける人
・仕事と生活の境界を楽しめる人
逆に、
指示がないと不安な人、
成果がすぐ見えないと辛い人には
少し厳しいかもしれません。
協力隊は「作業をこなす仕事」ではなく、
自分で仕事を定義し、つくっていく仕事。
3年間という期間を、次につながる時間にできるかどうかは、
自分次第だと感じています。
#地域おこし協力隊 #関川村