おはようございます。双子パパTakaoです。
12月20日(土)の配信は、福島・相馬からお届けします。
今回は「狂犬スタディ」に参加し、相馬・浪江エリアを実際に訪れながら、震災と復興の“現場”を自分の目で見て、感じたことを率直にお話ししています。
原子力災害伝承館と請戸小学校という、性格の異なる二つの展示を見比べる中で感じたのは、「何が、どのように編集され、誰に向けて伝えられているのか」という問いの重要性でした。
綺麗に整えられた展示と、現物として残る被災の痕跡。そのコントラストが、震災のインパクトや教訓をどう次世代に伝えるべきかを、強く考えさせます。
また、有事のリーダーシップ、国や自治体の意思決定、当時の情報発信のあり方、そして今なお続く復興の現実についても、現地を歩いたからこそ見えてきた違和感や気づきを共有しています。
「復興は進んでいる」という言葉だけでは捉えきれない、時間の重みと複雑さを実感する機会でした。
一方で、厳しい状況の中でも店を営み、前を向いて生きる方々の姿からは、人の強さやたくましさも感じています。
学びのために現地を訪れ、考え、語り合う。そんな時間そのものが、自分への投資であり、視野を広げる大切な経験だと改めて思いました。
現地に立ち、比較し、立ち止まって考える。
そんな一日の記録と問いを、ぜひ一緒に共有できればと思います。
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