福島滞在3日目。
狂犬スタディのフィールドワークとして、相馬・南相馬市小高地区を訪れ、地域で事業を積み上げてきた現場をじっくりと学んだ一日を振り返ります。
小高駅周辺で展開されている、駅舎を活用したパブリックスペースや醸造所、ものづくりの現場が外から見えるワーカーズスペース。
そこに込められていたのは、「女性が働ける環境をつくること」「若い人が戻りたいと思える風景を可視化すること」「お金をかけすぎず、柔軟性を持たせた投資」という、極めて実践的な地域経営の思想でした。
ガラス加工の現場、復興と結びついたアクセサリーのストーリー、駅に灯る光が地域に与える意味。
さらに、移住して新しい挑戦を始める若い人たちの姿から、「100の課題があれば100の事業で応える」という覚悟と熱量を強く感じました。
地域を変えるのは、壮大な計画ではなく、現場で積み上げられた小さな実装の連続。
人の思想と人柄が、まちの未来を形づくっていく——そんなことを深く考えさせられた一日です。
今日も引き続き、双葉エリアの学びを深めていきます。
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