「科学の不思議-02 お伽話と本当のお話」
著者名:ジャン・アンリ・ファーブル
翻訳者:大杉栄、伊藤野枝
おはようございます、コオリです
756番目に選んだのは「科学の不思議」
作中に出てきた御伽噺は有名なものですね
「ノアの箱舟」はめちゃくちゃ有名ですけど、キリスト教の前身である旧約聖書に書かれているお話に登場する超デカイ舶で、すべての生き物のカップル1組限定で新天地に送るから舶に乗りたまえという唯一神の命令の下、様々な種族のカップルが乗り合わせた舶です
太陽より雲が強くて、雲より風が強くて、風より壁が強くて、壁よりネズミがつよくて・・・、のように永遠に責任の擦り付け合いが繰り返されるようなお話で日本で有名なのは「ねずみの嫁入り」ですね
「ねずみの嫁入り」は日本の昔話として定着していますけれど、様々な地域に同じような話があるので、柳田國男的に考えると世界を巡った伝説なお話の一つなのかもしれません
最後のお話は、「ヘンゼルとグレーテル」と「白雪姫」が混ざったような感じでしょうか
グリム兄弟やアンデルセンなどが民話を取りまとめて出版していますが、その文献を読んだファーブルがもしかしたら混ぜて読んだのかもしれませんね
次からは、蟻の話です
この場所も昆虫のコラムになりそうな感じがひしひしと感じますが、書くことがあるっていいですよね
また明日も聞いていただけると幸いです
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