「科学の不思議-09 樹木の齢」
著者名:ジャン・アンリ・ファーブル
翻訳者:大杉栄、伊藤野枝
おはようございます、コオリです
763番目に選んだのは「科学の不思議」
色々と出てきましたが、何分古い話である上に古い文献の話をされているからネットに情報が出てこない!
というのも、翻訳されているのが1920年頃なので、国名は同じようでも地域名が違うし、日本語として認識する名前が違う
なので、わかったものを紹介します
イタリア・シチリア島のエトナ火山の東麓にある「ハンドレッドホースのクリの木」は既存の栗の木では最古だそうで、2000~4000年と考えられているそうです
この栗の木は「幹周りの最も大きな木」としてギネス記録に載っているのだとか
ドイツ南部バイエルン州にある「クニグンデン・リンデ」は、樹齢1000年、周囲9.5 m、小枝の芽を持つナツボダイジュのシナノキだそうです
多分ハリーポッターの映画に出てくる、あばれ柳が左右から攻めてきた敵を挟み撃ちするかのように大手を広げているかのようなイメージを持っていただければその通りです
フランスのノルマンディー地方のアルヴィル・ベルフォスの樫の木に作られているのは礼拝堂で、2023年にアルヴィルへ旅行へ行った人のVログがYoutubeにありました
イギリス、スコットランドの「フォーティンゴールのイチイ」はイギリスで最古の木と言われている墓地に生えた木のようですが、2015年までは雄株だったのに実をつけ始めたと一部では話題になったのだとか
この時採れた種子は、イチイの遺伝的多様性を研究するために保存されるそうです
この「科学の不思議」が書かれた後で戦火に見舞われる地方もあったでしょうに、未だに木が生きているのはものすごいことですね
また明日も聞いていただけると幸いです
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