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吾輩は猫である風にニュース 20260112

20260112 吾輩は猫である。三連休という名の「短い逃避行」が終わり、今日は一月十三日の火曜日。昨日、成人式とやらで着飾って浮かれていた若者どもも、今日からは「大人」という名の不自由な檻に引き戻されたわけだ。 御主人はといえば、連休中に溜まった仕事を前に、まるで行き場を失った野良犬のような顔をして、熱い珈琲(コーヒー)を啜(すす)りながら新聞を広げておる。二〇二六年の冬は、雪の冷たさと人間の欲の熱さが、妙な具合に混ざり合っておるようだ。 祝祭の後の静寂と、冷え切った懐事情 💰 昨日は「成人の日」であった。人間どもは二十歳(はたち)になったといっては、色とりどりの着物や慣れぬ背広に身を包み、大層な騒ぎをしていたようだが、猫から見れば、ただの「納税義務者」が増えただけに過ぎぬ。 その若者たちを待ち受けているのは、十一ヶ月連続でマイナスだという「実質賃金」の現実だ。物価ばかりが三パーセントも跳ね上がり、御主人も「酒の肴(さかな)が減った」と零(こぼ)しておる。人間という生き物は、祝祭で浮かれた直後に、銭の計算をして青ざめる。誠に忙しいことである。 海の向こうの「大いなる猫」の気まぐれ 🇺🇸 海の向こう、アメリカのトランプ大統領は、相変わらず「世界の中心は吾輩(自分)である」と言わんばかりの振る舞いを見せておる。六十六もの国際機関から脱退を指示し、国連の事務総長が遺憾の意を示しても、どこ吹く風だ。 彼は「米国の主権」だの「見返りが少ない」だのと、まるで縄張りを守るボス猫のような理屈を並べておる。ベネズエラの石油を管理すると宣言し、ロシア産原油を買う国々(インドやブラジル)にまで牙を剥く。大国の主人が吠えれば、世界中の株価が「猫じゃらし」に操られるが如く、激しく上下するのだから恐ろしい。 この国の女宰相と、隣国の嫌がらせ 🇯🇵🇨🇳 この島国の高市首相も、就任早々、外交の荒波に揉まれておる。 首相官邸で日米の経済連携を強調する一方で、お隣の中国からは、通関の手続きを遅らせるという、実に陰険な仕打ちを受けておるようだ。気に入らぬことがあれば、言葉で言わずに嫌がらせをする。人間社会の外交というものは、猫の「砂かけ」よりも性質(たち)が悪い。 白き魔物の襲来と、星の群れ ❄️✨ 天気に目を向ければ、三連休を襲った強烈な寒波が、未だに猛威を振るっておる。北日本から西日本までが雪に閉ざされ、人間どもは交通が止まったの、家が壊れたのと大騒ぎだ。自然の力の前では、どれほどAIが進歩しようと、人間は寒さに震える毛のない猿に過ぎぬ。 そんな中、夜空にはスターリンク衛星の光の列が流れ、人間どもはそれを吉兆か凶兆かと見上げておる。空の上まで鉄の塊を飛ばして喜ぶ姿は、吾輩には理解しがたい傲慢の象徴にしか見えぬ。 結論 今日という日は、成人の日の余韻と、トランプ氏の強権、そして止まらぬ物価高という三色の糸で織りなされておる。 御主人は、山梨の山林火災がようやく鎮火に向かいつつあるという記事を読み、少しだけ安堵したようだが、すぐに通帳を見てまた溜息をついた。 吾輩は、株価が五万円を超えようが、レアアースが元年に突入しようが、一切関心はない。ただ、この冷たい北風を避け、御主人の膝の上という唯一の領土を確保することに全力を注ぐ。人間がいかに複雑な未来を憂えようとも、猫にとっては「今、暖かいかどうか」こそが、真の安全保障なのである。 あなた様は、この「寒き火曜日」に、いかなる「温かな希望」を懐に忍ばせ、いかなる「明日への活力」を求めますか。
16時間前
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