今回の本は『知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか』。
著:デビッド・ロブソン
訳:土方 奈美
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/25/03/13/01903/
『積読チャンネル』さんで紹介されていたのを見て、ずっと欲しいものリストに入れていたえなりがついに読んだ一冊。
めちゃくちゃ頭がいいのに陰謀論にはまる人がいるのはなぜか。
専門知識がある人がなぜ愚かな行動や間違いをしてしまうのか。
そして、その過ちを防ぐために必要な素質をどう伸ばすか。
知性と知能の違いを明らかにしながら、本当の賢さとは何かを問いかける本。
【話すこと】
・知能だけで測れない知性。IQが高い=知性があるとは限らない
・知性の中にもいろんな形がある。創造的知能、実務的知能、合理性など
・実務的知能の例:マイクロマネジメントする上司に対して本命案と捨て案を出して選ばせる
・「判断の速いから高い知性がある」「処理能力が高いから正しいことが言える」とは必ずしも言えない
・知能と知性の違い。知能は「知の能力」で計算が速いなどの能力値
・知性は「知」をどう使うかという性格的なものでは?そこには人の心や感情が入る
・有名な推理作家がオカルトにはまった例
・一人でオカルトにはまっている分にはいいが、FBIがとんでもない間違いをした例も
・「自分β」の存在について。自分の行動を常に監視してなんか突っ込んでくる自分
・えなりもたかしおもいる。いない人はいちいち突っ込んでくる人がいないから、判断に迷わなそう
・状況を俯瞰して考える知恵は歳を取るにつれてできるようになる
・日本人は25歳までに、アメリカ人が何10年も人生を積まないと身につけられない人生の教訓を学んでいるらしい
・俯瞰的に考える能力がめちゃくちゃ高いのは、日本文化が全体主義で個人主義が西洋ほど強くないからか?
・比較対象がアメリカだからこんなに差があるのかもと思った。イケイケドンドン感のイメージが一番強い国なので
・ドイツ、フランス、イギリスと比べたらどうなのか。他の国のデータも知りたい
一言
知能が高くても知性がなければ宝の持ち腐れ。本当の賢さってなんだろう
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