奇跡の道(A Course in Miracles)の解説です。今日はテキスト第1章2節の6段落を解説してみました。みなさんのお役に立てたら嬉しいです。質問やコメントをお待ちしております。解説・川上貢一(コオ)
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3、本日のテキスト
6 奇跡というものは時間の必要性を最も少なくする。2 経度とか経線のようないわば横の広がりにおいては、御⼦としての⾝分に属するものたちは平等であると認めようとすると、それにはほとんど限りがないほどの時間が必要になりそうだとさえ思える。3 しかしながら、奇跡は必然的に横に知覚することから縦に知覚することへと突然、移⾏する。4 こうしたことが時間の差というものをもたらすのであるが、それは与え⼿と受け⼿の両者が、こういうことがなかったとしたら、そこに留まっていたであろうといえる時点と、これがためにさらに進んだ時点に現れることになる、その時間の差をいうのである。5 かくして奇跡は時間を完全になくすという独特の性質を持っているといえるわけで、これは奇跡が及ぶそうした時間的隔たりを不必要にするところまで完全になくすということ。6 奇跡に要する時間とその奇跡そのものが包括する時間とはなんの関係もない。7 奇跡は学んで修得するには何千年かかるかもしれないようなことの代わりともなるのである。8基本となるものを認めることによって、そうした学びの代わりとなるのだが、それは与え⼿と受け⼿は完全に対等であると再認識するということであって、これに奇跡はもとづいている。 9 奇跡は時間をこわすことによってそれを縮め、そうすることでその中に含まれている時間の差を取り除く。10 しかしながら、奇跡はこれをより⼤きな時間的つながりのなかで成すのである。