第10回|不安は、思考を止めるのではなく守ろうとしている
何かを決めようとするとき、
ふと不安が浮かぶことがあります。
「これでいいのだろうか」
「間違えたらどうしよう」
多くの人は、その不安を消そうとします。
でも不安は、本来「危険を察知するための反応」です。
何かを守ろうとしているサインでもあります。
ただし、不安が強くなりすぎると、
前頭前野の働きが弱まり、
視野が狭くなり、思考が止まりやすくなります。
この回では、不安を敵として扱うのではなく、
整える対象として見つめ直すことをテーマにしています。
消すのではなく、整える。
整えた不安は、慎重さを生み、
判断の質を支えてくれます。
結論を出す回ではありません。
いま感じている不安を、
少し距離を置いて見つめ直すための時間です。
思考をもう少し整えたい方へ
音声で触れたテーマを、
もう少し深く整理したい方のために
少人数で行うオンラインの対話型セミナーも開催しています。
焦りや不安、迷いなど、
判断を乱しやすい状態を
問いを使って整理していく時間です。
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答えを出すためではなく、
整える時間を取り戻すための場です。