今日の配信では、バルトークの練習曲『ミクロコスモス』から、第124番《スタッカート》、第129番《交替する3度》の2曲をお届けします。
「バルトークの練習曲」と聞くと、堅くて難しそうなイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、コミカルで演劇的な側面もあるんです!
この2曲を演奏しながら私の頭に浮かぶのは、チャップリンなどの「無声映画(サイレント映画)」や「パントマイム」の背景で流れているサントラのような世界。
楽譜に書かれた音符たちが、まるで意思を持った「ミクロな生き物」のように、自律的に動き回る……そんなユーモラスな2曲をご紹介します!
〜バルトーク『ミクロコスモス』より〜
♪ 00:00 第124番 《スタッカート》
音を短く切る「スタッカート」だけで構成された、スリリングな1曲。
モノクロ映画の主人公が、後ろから迫る追っ手から逃げ回っているような旋律。
キレのあるコミカルな動きですが、最後には捕まってしまうようですね!😎
♪ 01:11 第129番《交替する3度》
左右の手で交互に、「3度」で構成された2和音を奏でます。
これは、2人のパントマイム役者が「そっちが右に行けば、こっちは左へ」と、あうんの呼吸で動き回っているよう。
最後は、音がカチカチと噛み合いながらスピードを増し、精巧な「からくり時計」のようでもあります。
お約束ごとのようなメロディとは一味違う、バルトークの「音の空間マジック」。
この不思議なグルーヴを楽しんでみてください!
🖊️バルトーク「ミクロコスモス」で新しい扉を開こう!
https://sonnet-piano.com/mikrokosmos/
👆ブログでもバルトーク「ミクロコスモス」について詳しく解説しています。録音を聴きながらお読みいただければ幸いです!
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