「変わってほしい」
そう願ったことはありませんか?
苦しんでいる人を見ると、
もっと楽になってほしい。
気づいてほしい。
前に進んでほしい。
そんな気持ちになります。
でも心理学を学び、支援の現場に立ち続ける中で、少しずつ分かってきたことがあります。
扉は外から開かない。
どれほど正しい助言も、
どれほど深い愛情も、
本人が開く準備ができていなければ届きません。
今回のオリジナル曲『待つという愛』は、
「変わらない人」の話ではなく、
相手の防衛を理解し、
相手の人生を尊重し、
それでも信じて待つ、
そんな支援者の成熟をテーマにした曲です。
【note記事】
扉は外から開かない|心理学とオリジナル曲『待つという愛』
https://note.com/kanousei/n/ne4ee89772159
オリジナル曲
『待つという愛』
作詞・作曲:AI × 齊藤弘治
タイトル:待つという愛
[Verse 1]
何度も
ノックしていた
届くと
信じていた
君のためだと
思っていたんだ
気づかないうちに
僕の願いまで
押しつけながら
[Pre-Chorus]
変わってほしい
楽になってほしい
その想いは
本物だったけれど
[Chorus]
君は
拒んでいたんじゃない
守っていたんだね
触れられたくない
傷を
抱えたままで
だから
僕の言葉さえ
痛みに
聞こえたんだ
ようやく
少しだけ
わかった気がした
[Verse 2]
強がりも
言い訳も
本当は
生き延びるための
知恵だった
利口ぶることも
耳を塞ぐことも
壊れないための
工夫だった
[Pre-Chorus]
僕はそれを
変えようとして
君はそれを
守ろうとしていた
[Chorus]
誰も
悪くなかった
ただ
違っただけ
開ける準備が
まだ
できていなかっただけ
扉は
外から
開くものじゃない
そのことを
やっと
受け入れた
[Bridge]
どれだけ
願っていても
歩くのは
君だから
僕は
待つことを選ぶ
[Final Chorus]
もう
無理に呼ばない
追いかけたりしない
君には
君の季節が
あるのだろう
もしもいつか
振り返る日が
来たなら
その時はまた
ここで話そう
[Outro]
静かな
夕暮れ
閉じた扉の前
手放したあとに
風が吹いていた
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