00:00
-00:00

【完璧じゃなくていい】ACTとPCIT、ビネーの眼差し

8
PCITとACT 1.ACT ・エビデンスに基づく治療法であり、回避戦略に頼るのではなく、自らの経験や感情を慈愛をもって受容し、価値観に沿ったより良い人生を追求することを促す。 ・現在の瞬間への気づきと体験的回避の軽減である。 (体験回避とは、望ましくない内的・外的体験から逃避、回避、抑圧しようとするあらゆる試みのこと。) ・心理的柔軟性、すなわち判断・防衛・反応性なく完全に「今この瞬間」に在る能力、そして変化させたり持続させたりする能力を中心に据える自身の価値観に沿った行動を促進する。受容、認知的脱融合、現在瞬間 との接触、文脈としての自己、価値観、コミットメントに基づく行動という6つの相互関連するスキルを含む。 2.ACTの親への効果 ・複数の研究が、親の心理的ウェルビーイングへの対応、既存の行動的育児介入の強化、 子どもの行動や育児上の困難に直接対処する育児介入など、様々な形で親に対するACTの活用を探求している。 ・慢性疾患、自閉症、身体的健康上のニーズを持つ子どもに関連するストレスや困難を親が管理する支援介入として有望であることが示されている。 ・PCITへの揺らぐ コミットメントに対処することが親が表明した目標と価値観を結びつけることで 、家族の治療継続に有益。 3.ACTとPCIT ・特にPCITのPDI段階で親子双方の情緒調節障害を招きやすいため、保護者の体験回避を示す可能性がある:ECBIの未完了、CDIやPDIの宿題未提出、指示の回避やタイムアウト警告の 実行放棄、予約キャンセル、さらには治療の中断。 ・体験回避を行う親を責めたり恥をかかせたりする代わりに、思いやりのあるPCIT臨床家はACTの概念を取り入れることができる。 ・各セッションの親チェックインやチェックアウト時に マインドフルネスと心理的柔軟性に取り組み、親が困難な感情や思考を受け入れる余地を作る手助けをし、親の価値観に沿った困難な子育て行動に取り組む決意を支援する。 例)PCITの治療のペースや進捗の遅さに不満を感じている親に、苛立ちを耐容する姿勢を示しつつその経験を承認し、PCITのような困難な治療を継続することの大変さを認め ると同時に、より一貫性があり温かく権威ある親になるという価値観に沿って行動するならば、その苦痛を耐容する意思があるかを探求するなど。 4.ACTとPCITの組み合わせの例(CoyneとMurrell) ・特 別な時間を子供と過ごす際に、自身の内面の不安に反応するのではなく子供のニーズに注意を向け ながら、現在の瞬間にマインドフルネスを実践するよう親を促す ・困難な育児場面で、親が自身の育児価値観に沿った行動を計画し実行する支援 ・治療過程を通じて親の価値観を想起させることで、治療への意欲を高めることができる 【参考】 Amber Ufford 1, Tali Wigod 2,*, Joy Shen 2 , Alec Miller 2 and Lata McGinn(2022)A Qualitative Analysis of Attrition in Parent–Child Interaction Therapy,nt. J. Environ. Res. Public Health 2022, 19, 14341 #心理学 #夜ふかしダイアリー #ACT #知能検査 #子育て #マインドフルネス #PCIT 【偉人からのしおり】 ネコデビルさんの「地獄を歩いていたら悪魔になれました。」へ アンナ・フロイト 「人生において、私は常に子供たちの側にいる。そして子供たちの側にいることは、私の人生において最も価値のあることの一つである。」
2日前
おすすめの放送
stand.fmの無料アプリでもっと便利に
Google Play Store
App Store
about stand.fm
放送が更新されたらプッシュでお知らせされるので最新の放送を聞き逃さない。
about stand.fm
バックグラウンド再生で他のアプリを使用しながら、放送やライブが聴ける。
about stand.fm
放送やライブ、コミュニティでコメントが送れて配信者とコミュニケーションができる。
about stand.fm
アプリだけでかんたんに音声を収録して投稿できて音声の編集もできる。
jasrac
JASRAC許諾番号
9024598002Y31016
9024598004Y31016
nextone
NexTone許諾番号
000006134
© 2026 stand.fm, Inc.