今日のテーマは、「経営者はスタッフ全員が独立したいと思っている、その前提に立ちすぎ」です。
ちょっとイメージしてみてください。
あなたのサロンの求人票に、「独立支援します」って書いてないですか。
実は僕も、ずっと書いていた側です。
でも最近、本気で思うんですよ。
あれって結局、「あなたたち、どうせ独立したいんでしょ?」っていう前提に立ってるんですよね。
経営者って、自分が独立した人間じゃないですか。
だから、雇っているスタッフも最終ゴールは独立や、って無意識に思い込んでしまう。
でもね、独立って2種類あるんです。
ひとつは、明確に独立したくて独立するタイプ。
もうひとつは、今の環境がしんどくて、どうしようもなく出ていくタイプ。
僕は前者でした。
で、これ本音なんですけど、独立したい人って、ある種の勘違いで独立するんですよ。
「自分ならもっとやれる」っていう、根拠のない自信で飛び出す。
やから、そういう人に独立支援もクソもないんです。放っといても勝手に出ていくんで。
じゃあ経営者が本当に向き合うべきは何かっていったら、
今いてくれてるスタッフが、美容師としてここで輝けて、生活も豊かにできる。
その環境を作ることなんですよね。
独立っていう「外」ばっかり見て煽るのは、正直そんなに健全やないなと。
目を向けるべきは、外じゃなくて内。今ここで、活躍できてるかどうかです。
もちろん、新卒中心で意識の高い層を採れてるサロンは、独立支援が必要な場面もあると思います。
でも、それってほんの一握りで。
僕の肌感で言えば、99.9%のサロンには、独立支援なんて要らんのちゃうかなと思います。
リスナーのあなたに、ひとつ問いかけです。
あなたのサロンは、スタッフを「外」に押し出す設計になっていませんか。
それとも、「内」で輝ける環境を作れていますか。
一度、自社の求人票と評価制度を見直してみてください。
ではまた。
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