『Backstage M3』エピソード49「トレーニングについて考える」の概要です。
今回は、年齢を重ねるにつれて高まる筋肉の重要性や、特定のトレーニングをやりすぎるリスク、そして専門家としてアドバイスを「言い切る」ことの難しさについて語られています。
1. 筋肉の重要性と「運動の価値」平均寿命と健康寿命の差である「介護期間(約10年間)」を埋めるためにも、脳疾患や運動器疾患を防ぎ、筋肉や血管を強く保つ運動の価値は年齢を重ねるほど高まります。しかし、運動が嫌いな人に無理に押し付けることはできないため、幼少期から運動を習慣化しておくことが将来大きな価値を持つと語られています。
2. 1つのことを「やりすぎる」弊害スクワットなどの特定のトレーニングをやり続けると、その動きには特化しますが、他の動きの自由度が減りスムーズに動けなくなることがあります。これは栄養摂取や特定のストレッチばかりやることにも共通しており、常にプラス面とマイナス面を理解し、やりすぎないよう全体像を見て「制御(バランス)」することの重要性が説明されています。
3. トレーニングの正解は「その時の体」が教えてくれるトレーニングの目的は、自信をつけるためや、経営者が批判に耐える精神力を作るためなど人それぞれです。ある時期にベストだったトレーニングが数年後も正しいとは限らず、結局のところ自分にとって一番良いトレーニングは「自分の体が一番良く反応し、パフォーマンスや気分が良くなるもの」であると述べています。
4. 知れば知るほど「言い切れない」専門家の葛藤学びを深めれば深めるほど、「絶対にこれが正解」と言い切ることが難しくなり、それが逆に自信がないように聞こえてしまうのではないかという葛藤が語られています。限られた時間で、相手の状況に合わせて的確に「あなたにとってのベスト」を言語化して伝えることが、英語という言語の壁も含め、現在の自身の課題である。