今朝は、先日お話しした銀杏(いちょう)の実についてのご報告です。通学路に銀杏の実がたくさん落ちており、子供たちがそれを踏まないようにと車道側へはみ出して歩いていました。これは危ないと思い、学校の先生に状況をお伝えしたところ、先ほど教頭先生からお電話をいただきました。
教頭先生は「今日、子供たちと外出する用事があるので、その際に竹ぼうきで掃いて通りやすくしておきますね」と言ってくださいました。本来なら私たちが掃除すべきところを、朝の忙しさで何もできず心苦しく思いましたが、先生の温かい対応に感謝しています。
### 銀杏の「性転換」という不思議
先生とのお話の中で興味深かったのが、街路樹の銀杏についてです。通常、街路樹は実が落ちて大変なことにならないよう、実のならない「オス」の木を植えるのが一般的だそうです。しかし、今回のように実が落ちる「メス」の木が混ざっているのは、どうやら「突然変異」によるものらしいのです。
学校の子供たちが課題で調べたところによると、オスがメスに性転換することがあるのだそうです。今回実をつけている木も、もしかすると途中で変異したものかもしれません。「ずっと実が落ちるな」と思っていましたが、そこだけがメスなのはそういった理由があるのかもしれませんね。
本来は市の土木課にお願いする内容かもしれませんが、すぐに対応するのは難しいとのことでしたので、学校の先生方が動いてくださることになりました。PTAからの要望も多く大変な中、子供たちの安全のためにすぐ動いてくださる先生方には本当に頭が下がります。
### 秋の訪れと「肺」を潤す食養生
季節はすっかり秋らしくなり、風も涼しく半袖では肌寒く感じるほどです。空気が乾燥してきましたが、東洋医学ではこの時期、乾燥によって「肺」がダメージを受けやすいと言われています。肺が乾くと皮膚の乾燥にもつながるため、肺を潤す食材を摂ることが大切です。
これまでも何度かお伝えしましたが、豆乳などの「白い食材」は肺に良いとされています。そして、インフルエンザや風邪が流行っている今、特におすすめしたいのが「白ネギ」です。
### 白ネギで風邪予防と体温調節
白ネギの適度な辛味は肺に届きやすく、体を温めてくれます。生姜も胃腸と肺の両方に良い食材です。ただし、唐辛子のような強すぎる辛味は、汗をかきすぎて逆に体を乾燥させてしまうため、ほどほどの「ピリ辛」程度がおすすめです。
白ネギはお味噌汁にたっぷり入れたり、煮物にしてグツグツ煮込んだりすると美味しくいただけます。特にお味噌汁は、豆味噌や八丁味噌を使うと胃腸を温める効果が高まります。腸活にはヨーグルトも良いですが、体が冷えやすいため、この時期は豆の発酵食品であるお味噌汁で摂取するのが理想的です。
銀杏の話から食養生の話へと広がりましたが、また学校のボランティア活動などの際にお話しできればと思います。今日も一日、皆さんが元気に楽しく過ごせますように。