否定することと選ばないことは、何が違うのだろう?
嫌いな食べ物と好きな食べ物が並んでいたら、僕は好きな方を選びます。
でも、それは嫌いな食べ物を否定したことになるのでしょうか。
その食べ物を好きな人もいるし、大切に作ってくれた人もいる。存在そのものを否定しているわけではないんですよね。
それなのに、選ばないことに罪悪感を持ったり、選ばなかった自分を否定したくなったりすることがあります。
なぜ、そんなことが起こるのでしょう。
考えているうちに、僕たちは何かを選ぶとき、それ以外のものに反対の意味を与えてしまいやすいのではないかと思いました。
右を選んだだけなのに、左は嫌いな道になってしまう。
好きなものを選んだだけなのに、それ以外を嫌いなものとして位置づけてしまう。
でも、本当は、右を選ぶことと左を否定することは別のはずです。
何かを選ぶために、それ以外のものを否定する必要はあるのでしょうか。
今回は、そんなことを考えてみました。
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田中宗吾の活動について
僕は、人との関わりや日常の中にある「問い」を入り口に、対話や身体を通して、本質を感じ、考える活動をしています。
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