今回は、前回の収録から持ち越した「おいしいとは何か」という大きな問いを、あらためて二人で考えています。
きっかけは、千葉で開かれた「あなたにとってのおいしいとは」を語り合う会でした。僕はその場で「記憶」と答えましたが、清藤シェフの答えは少し違っていました。喉がからからのときに飲む水は最高なのに、二杯目には感動できないと清藤シェフは言います。この差はどこから生まれるのか、という話から始まりました。
話は、自然の中で心地よくなれる理由から、海と山のどちらが怖いかという話題、さらに思い出の食べ物へと、相変わらず脱線していきます。たこ焼き、餃子とコロッケ、焼肉屋のコブクロのたたきなど。食べ物の好みがあまりに違い、お互い驚く場面もありました。
後半は、東京・押上の枯朽で電気代を見直し始めた清藤シェフの近況や、埼玉の自然農の畑で出会った野菜の話も出てきます。
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