バレエのパーソナルレッスンの音声です。
正座して肘を上げて三頭筋のストレッチの体勢から側屈して腰を伸ばす。
みぞおちの力は抜く。
体の奥を、開いて、広げて、伸ばす。
軸の横ズレではなくしなりで側屈するように。
みぞおちの奥の力を抜くために、体をみぞおちからぶら下げる。
これはただのストレッチではない。
バーレッスンでも踊りでもこのストレッチをしている。
ストレッチ=踊り。
だからストレッチが正しく出来てないと正しく踊れない。
ストレッチのクラスはあんまり人気が無いけどストレッチが正しく出来ると体が変わる。
みんなストレッチは自分で出来ると思っているけど正しく出来てない。
ストレッチと超基礎(パッシブムーブメント)のクラスが1番体が変わる。
バレエのストレッチは表面的なストレッチではなく、体の奥を伸ばすストレッチが大事。
開脚やスプリッツが出来たらそれでOKというものではない。
腕を動かす練習。
「上手くいっている時は動かしてる感が無い」、鏡で自分を見てるから「あ、動いているんだ〜」と思うと本人談。
腕に無駄な力が入ってしまう人は、肘が固まっているのではなく肩の位置が悪い。
肩の位置が正しくなると肘から先の力は抜ける。
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