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腕を動かす時に体の中で「何か」が動く感覚。
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パーソナルレッスンの音声です。
内ももとおなかからアンバーからアンナヴァン、手を上げる時におなかがえぐられる感じ、えぐりながら開き反り。
えぐったおなかに行き止まりがあるから、それを解除する。
わからなくなったら、行き止まりになっている部分を一回ぶら下げて「力が抜けたな、ぶら下がってられるな」と思ったら、そこから力が抜けたままそこの奥を広げていく。
踏む支点にピラティスリング挟み脚をチューブでグルグル巻きにした状態で立ってアンバーからアンナヴァン。
手を動かすたびに体は勝手に引き上がる、繋がっていれば。
手を下ろす時も、体の中心から手が遠い感じ。
手は常に体の中心からぶら下がっている。
手を上げる時もぶら下がっている。(その状態を「ぶら上がる」と表現しています)
手を下げた時に体は絶対に落ちない。
下げた時に上がる。
手の上げ下げの時も体の中心がかなり働いている。
体の中で「何か」が動いている、この奥の動きがあればあるほどバレエは楽に踊れる。
手を上げ下げするたびに体の奥でエレベーターのようなものが上下に動く。
どんどん体が大きく広くなっていくような、中心が大きく広くなっていくような感じ。
例えば吉田都さんは、体の動きは小さくても体の中が大きく動いているのが見える。
逆に体の中の「何か」がまるで無い人が、バレエのポジション、手のルート、足を出す位置などを正確にまもって踊っても、それは本物のバレエではないのです。
「下げる時のほうが広がりやすい」本人談。
そうなんですよ〜。それが下がる時に落ちないということです。
ジャンプの着地とかも落ちない。
プリエも落ちない。
下に行く時に上がる感じがある。
これは単なるイメージではなく実感としてあるんです。
#バレエ #埼玉県川口市 #パッシブムーブメント #バレエ教室 #クラシックバレエ
2023年2月9日
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