【この放送内容】冗談を言うタイミングって大事!上手な冗談の言い方を覚えよう!!
冗談が上手な人との会話って楽しいよね。
逆に、冗談が下手な人だと、イラっときたり、ムカッと来たりする。
この違いは何なのか?
これを知れば冗談が上手になり、あなたとの会話が楽しくなる。
言っていい冗談と、悪い冗談。
言っていいタイミングを覚えよう。
■そもそも冗談とは何?
冗談とは、ふざけた態度を取ったり、ふざけたことを言ったりする行為。
❶冗談が上手い人とは
相手を楽しませようとしてふざけた態度を取れる人
突拍子もないことを言ったり、マイナスイメージを逆手に取ったりして
想像の枠から超えた非日常的な態度を取ったり、行ったりできる人。
❷冗談が下手な人とは
誰かを傷つけたり陥れることで笑いを取り、自分がウケていい気持ちになろうとしている人。
❸冗談が上手い人と下手な人との違い
冗談が上手い人は相手を楽しませようとしている。
下手な人は自分の優越感の為に冗談を言う。
❹冗談を言っていい時と悪い時
また、冗談を言っていい時と悪い時がある。
会議中などであれば、
全体を考えて和ませようとしていると許される場合がある。
だが、ただ面白いことが言いたいだけだと、許されないことがある。
比較的主催者側が空気を読んで言うのは許されるが
それ以外の人が言うと、進行を邪魔されたと取られることが多い。
また、誰かが落ち込んでる時に、元気づけようと、思いやりを持って行っているのが伝わる時は許されるが
葬儀の時など、どうやってもダメな状況もある。
ここでもわかるとおり、冗談とはふざけた態度を取ったりふざけたことを言う行為のため、許されるか許されないかを見極める必要がある。
■パフォーマーが使う冗談
パフォーマーが言う冗談とは、大前提として、冗談を言っていい環境つくりができているからである。
❶冗談を言っていい雰囲気作りとは
相手を楽しませる気持がしっかり伝わっている。
楽しむための場だとちゃんと伝わるようにしている。
この環境つくりが大切。
❷パフォーマーの失敗例
冗談を思いついてもそれに合った環境が作れてないとウケないもの。
そのため、1つの冗談がウケるようになるまで何度もテストを繰り返し、受ける必勝パターンをさがしだしている。
それが分かってないと冗談を言ってもウケない。
また、誰かがウケていたギャグだからと言ってギャグのみを使って受けない事もよくある。
大切なのは、状況作りなのである。
❸冗談で笑いをとる為に必要な事
①冗談の内容
1.誰かを傷つけたり、人を中傷罵倒する事で笑いを取る事は極力避ける。
誰かを傷つける冗談は笑いは取りやすいが、その反面敵も作りやすい。
ちゃんと成立させるためにはしっかりと学ぶ必要がある為、むやみに取り入れるのはオススメしない。
唯一許されるのは、チャップリンの様に自分を誹謗中傷することは許されるが、この後語術するが、真剣になりすぎると、心配されてしまうため、心境が大切になってくる。
2.冗談だとわかる内容にする。
冗談はいつ冗談だと分かるのかがポイント。
冗談だと最後まで気が付かないと、タダの嘘つきになってしまう。
そして一瞬真に受ける緊張と、嘘だと分かった時の安心感のギャップで笑うもの。
しっかりと冗談だと分かるようにしておけば、失敗しても被害は少なくて済む。
②冗談を言う時の心境
冗談は、嘘をついてバラすことで成り立つことが多い。
嘘をつく時は真剣に、バラす時はふざけてると、分かりやすい方がウケやすくなる。
言葉だけではなく、どのような気落ちで言うか、心境を演技で伝えることが大切!
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【第112回】
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