ベイリーカフェ番外編～LGBTについて

エソテリック東京がお届けする「ベイリーカフェ」。このカフェでは、私個人的の気づき、または趣味の映画鑑賞、研究している占星術などを、アリスベイリー秘教学の世界と結んで、エソテリックという叡智をご紹介する時間。いっぱいのコーヒーと共に「ベイリーカフェ」で、20分ほど寛いでいってください。今日もみなさんが魂の断片、智慧の光をもちかえれますように～本日の朗読～秘教治療（上巻）今日、医師にとってはそれほどでもないが、心理学者にとって大きな問題の一つは、男女両方における同性愛の増加である。このことを立証するために、もっともらしい議論が持ち出されている。つまり、この異常な発達は、人類がその発達においてゆっくりと両性具有になりつつあり、将来における雌雄同体の人間が徐々に現われつつあるという事実のためであると。これもまた真実ではない。同性愛は、レムリア時代での過剰な性交の「残り物」と呼ばれるものである受け継がれた病毒と言いたければ、そう言ってもよいが。この広大な時代に個別化し転生したエゴが今日、同性愛的な傾向を示している。当時、性的欲望があまりにも強かったため、正常な性交ではその時代の進歩した人間の飽くことを知らない欲求を満足させることはできなかった。個別化の過程を通して流入した魂のフォースが最低位のいくつかのセンターを刺激する働きをし、そのため禁断の方法が実践されたのである。このような実践を行った人々が今日、大勢転生してきており、太古の習慣が彼らにはあまりにも強固すぎるのである。彼らは今、進化の道において十分な進歩を遂げているため、今日では治療法がー彼らがその方法を用いることを選択するならばー用意されている。彼らは比較的容易に性的衝動を喉センターに移行させることができ、そうすることで、高位の意味で創造的になり、感知される循環するエネルギーを正しい建設的な方法で用いることができる。彼らの多くは自動的にそうし始めようとしている。また一方、いわゆる芸術家タイプの人々の中に同性愛者が非常に多いことがよく知られている。私は「いわゆる」と言った。なぜなら、真に創造的な芸術家はこうした太古の邪悪な傾向の習慣の犠牲者ではないからである。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ごくわずかの非常に稀なケースとしての雌雄同体現象。性的生命の両方の様相を兼備したこうした人々は非常に現実的な問題に直面している。それは、人間の無知、事実に直面することへの拒否、かつての間違った訓練と教え、広範囲にわたる誤解によって非常に増大している問題である。このようなケースは、世界の人口から見ればまだ無視できる数しかないが、至るところに少数ながら見られるはずである。しかし、このような人々が存在するということは、医療専門家にとって非常に興味深いことであり、人道主義者や理解ある心理学者にとっては深い哀れみと同情を向けるべき対象である。彼らは困難な状況に直面している。このような事実を知ることがあなた方にとって有益であり、この情報があなた方にとって価値があるものになるために、私はこの問題について多少説明してきた。それは、ますます多くの人が直面することが必要になる一つの問題に光を投げかけるのに役立つであろう。心理学者、ソーシャルワーカー、医師、集団訓練に従事しているすべての人が絶えずこの問題に直面している。そのため、考察されなければならないタイプの違いを区別することで、問題を明瞭にしたことは好都合であった。

ベイリーカフェ 番外編～LGBTについて

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