はじめてのイベントは失敗するのが当たり前

全力で遊ぶ大人のコミュニティ、「溝口駅長イベント倶楽部」です。今回は、イベント初心者が持つべきマインドについてお話しします。それは、「初めてのイベントは失敗するのが当たり前」ということです。現実を見据えた期待値設定が大切初めてのイベントって、どうしても大成功を夢見てしまいますよね。でも、現実はそう甘くありません。多くの場合、予想通りの集客は難しいものです。特に経験がない方は要注意！小規模スタートのススメ私の場合、初めてイベントを企画したとき、こう考えました。「無名の自分に、どれだけの人が来てくれるだろう？」そこで取った戦略が、小さな会場で最大10人程度を想定したスタートでした。必要なのはパソコンとプロジェクター程度。大きな出費を抑えられました。そして結果は、想定をはるかに下回りました（汗）。大規模イベントの落とし穴反対に、初回から大々的にやりたがる人もいます。せっかくやるのだからと、勝算もないのに、身の丈に合わないイベントを企画してしまうのです。立派な会場を借りたり、装飾に凝ったりと、夢をカタチにしていくのは楽しいものです。しかし、思うように集客できず赤字になることは珍しくありません。安全第一！小さく始めてテストしようそんな失敗を防ぐにはどうすればよいか。まずは小規模でテストすることをおすすめします。失敗しても痛手が少なくて済みますからね。期待通りに客が集まれば、それで良し。そうでなければ、何が悪かったのかを分析して、改善したイベントを試してみる。その繰り返しです。コスト削減の工夫も忘れずに音楽イベントなど、どうしても費用がかさむ場合もあります。音響設備の整ったライブハウスやコンサートホールを借りるなら、どうしても費用がかかります。そんなときは、他のサークルから情報収集して、安価な会場を探すなど、コスト削減の工夫が必要です。複数のシナリオを想定しよう自信を持つことは大切ですが、根拠のない自信は禁物。「必ずお客さんが来る！」と思い込まず、様々なケースを想定しましょう。予想より来なかった場合予想通りの場合予想以上の場合それぞれのシナリオに対応できる準備が大事です。予算管理のポイント趣味のイベントなら、仲間たちの協力によって人件費は抑えられるかもしれません。でも、交通費やお弁当代くらいは出してあげたいですよね。無理のない予算で計画し、協力してもらえる部分は頭を下げて、できるだけ安く済ませましょう。失敗を恐れずチャレンジしよう！初めから成功することは難しいものです。でも、小さな失敗から学び、次に活かせる経験を得られます。くじけず、恐れずに楽しんでいきましょう！仲間と一緒に楽しもうイベント企画は楽しいけれど、難しさもありますよね。一人で抱え込まず、仲間と一緒に活動するのがおすすめです。私たち「溝口駅長イベント倶楽部」では、イベント企画や運営を手伝ってくれる仲間を募集中です。興味のある方は、ぜひ下記リンクからご参加ください。皆様のご参加をお待ちしています！ ▼溝口駅長イベント俱楽部　入会のご案内 https://tetsudo-tour.com/lp/eventclub-entry/

10月3日

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