Facebookグループの運営で気を付けていること

全力であそぶ大人のコミュニティ、「溝口駅長イベント倶楽部」です。今日は、Facebookグループの運営で私が気をつけていることについてお話します。 Facebookのメリットとデメリット前回もお話しした通り、Facebookには良い面と悪い面があります。非常に高機能なツールが無料で利用でき、実名登録による安心感があります。これは大きなメリット。反面、機能が複雑だったり、本名が公表されることで、望まない人との繋がりが生まれてしまうこともあります。私はそのバランスを踏まえて、Facebookを活用しています。私が運営している２つのFacebookグループ私は現在、「乗りテツ旅行会」と「鉄道模型で遊ぼう会」という2つのグループを運営しています。「乗りテツ旅行会」の参加メンバーは1550人。「鉄道模型で遊ぼう会」はもうすぐ2000人に達する勢いです。 5年前に始めた当初は、なかなかメンバーが増えなくて寂しかったですが、ある程度の人数が集まってきたころから急激にメンバー数が増えてきたと感じています。入会審査を慎重に行う理由これらのグループは、基本的に私ひとりで管理しています。参加申請があった際は、すべての申請者についてプロフィールを確認し、グループに適しているかどうかを審査しています。実は、最初の頃はノーチェックで参加を許可していました。人数が少ないうちは良かったのですが、メンバーが増えてくるにつれ、不適切な発言などのトラブルが発生するようになりました。そのため、現在では慎重に入会審査を行っています。火災が発生してから火を消すのは大変です。火災を予防して火を出さないことが大事だと考えています。そして、これまでの経験で、問題を起こしそうな人は事前にある程度わかります。私が行っている入会審査実名登録ではない方入会審査では、まずニックネームの方は参加をお断りしています。 Facebookは実名登録が原則ですので、これが守れていない人は論外です。明らかな偽名やニックネームを使用している場合。あるいは、名前とは思えない文言を使用している場合は除外します。過去の投稿内容に問題がないか次に、申請者の過去の投稿内容を確認します。誹謗中傷や不快な発言をしていないか、偏った考えを持っていないかもチェックします。ここをしっかり見極めて除外しておかないと、入会後に問題を起こされる確率が高いです。友達リストが怪しくないか次に、友達リストを確認します。外国人のお友達が異常に多い方は、日本人の名前であっても偽名の可能性が高いです。セクシーな女性のお友達が多い方も要注意です。なぜなら、ネットリテラシーが低い可能性があり、入会後にトラブルになる懸念があるからです。怪しいグループに参加していないかさらに、申請者が加入している他のグループを確認します。 Facebookには、国内外のさまざまなジャンルのグループが無数にあります。なかには、セクシー系のグループや、政治、宗教などの繊細なテーマを扱うグループもあります。私の主観で、私の趣味と合わないグループに加入されている方は、参加をお断りしています。 ※　以上は私の主観によるチェックです。限られた情報から判断するため、客観的な評価ではないことをご理解ください。プロフィール情報が非公開の場合はどうする？このような審査ができるのは、申請者の情報が公開されている場合に限られます。プロフィール情報が非公開の方や、Facebookを始めたばかりの方で、参照できる情報が何ひとつ無い場合は適切に審査できません。このような場合は、やむを得ず直感に頼ることもあります。グループ内の治安を守るため、私はこのような審査を丁寧に行っています。グループメンバーが安心して意見交換できる場を作るための、重要なステップだと考えています。プロフィール情報をきれいに整えておこう主催者目線でのチェック項目を、包み隠さずお伝えしました。翻って、Facebookを利用されている方は、自身のプロフィールや投稿を定期的に見直されることをおすすめします。あなたの情報や言動は、しっかり見られています。必要であれば修正・削除するなどして、ネット上でも身だしなみを整えるように心がけると良いでしょう。今日は、Facebookグループ運営において私が気を付けていること、特に入会審査についてお話しました。この情報が、他のFacebookグループを運営されている方々の参考になれば幸いです。「溝口駅長イベント倶楽部」では、厳しい審査を経て参加されたメンバーが集まっており、素晴らしいコミュニティが築かれています。ぜひ、イベント倶楽部にもご参加ください。お待ちしております。 ▼溝口駅長イベント俱楽部　入会のご案内 https://tetsudo-tour.com/lp/eventclub-entry/

10月9日

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